ChatGPTアカウントを乗っ取った方法
Parameter Labsは、ChatGPTのHTMLプレビュー用サンドボックスに対する複雑な攻撃チェーンを発見した。MathLiveの仮想キーボードのメッセージハンドラが送信元を検証せずにinnerHTMLを使っていたため、信頼できないiframe内のコードがサンドボックス無しのiframeを注入でき、CSPで許可された数少ないスクリプト供給元のひとつであるYouTubeのoEmbedエンドポイントがJavaScriptを反射して実行権限を得られた。ログイン中のユーザーが悪意ある共有URLを開くと、個人データが流出したり、なりすまし操作されたりする恐れがあった。OpenAIはこの脆弱性を修正し5000ドルの報奨金を支払ったが、著者はこれほど深刻な欠陥にしては安いと指摘しており、厳重に隔離されたAIアプリの画面でもメッセージ送信元の厳格な検証が欠かせないことを示している。
報道ソース
- Simon Willison2026-10-31 23:15